ころぐ

狙うとスベる

愛はきっと

ツアーのセトリネタバレ含みます。
 

いつだったか、すばるくんがファンからの質問に対して(その場で答えててそれを私が見た記憶があるのできっとスバラジ公録)、「めんどくさい雑誌のライターみたいな質問やな(笑)」って言ったことがあって。それからなんとなくメディアでの発言は鵜呑みにしないようにしています。いや、照史くんの1万字インタビューをバイブルのように持ち歩いていた私ですがね(笑)

 
2014年内のエイト現場が終わりました。札幌、東京、名古屋で計6公演。JUKE BOXも大好きなツアーでしたが、関ジャニズムも最高に大好きなツアーです。すばるくんがすごく楽しそうにニコニコしているのを見て毎公演泣きます。めんどくさいおたく…
 
さらにめんどくさいことをします。
 
今回すばるくんは歌いながら笑っていたり、歌詞の中の言葉を強く強調したり、手振り身振りを交えたり、他のメンバーが歌っているのを聞いて微笑んだりしているシーンが結構多いなあと。いくつか覚えてる限りピックアップしてみて色々アーでもない柴咲コーでもない(←懐かしいギャグ)と考えてみようかと。メディアの発言が信用ならない(笑)すばるくんだけど、ライブのすばるくんはきっと素直だろうから!SO!めんどくさい「考察」ってやつ!多分思い込みたっぷり!言いたいだけ!
 
〜苦手な人はそっとブラウザを閉じてください〜
 

 

・僕らここにいるよ(オモイダマ)

これは歌番組からそうだと思うけど、「ここ」とステージを強く指差したり、踏みしめたりすることが多い気がする。これね、「ここ」という「そこ」にいてくれることが、居続けてくれることが本当にどれほど幸せかと思っていつも泣いてしまうのね…

 

・光を今見つけたよ(LIFE)

挨拶の後、本編最後に据えられたLIFE。もう食傷気味かと思いきや、セトリによってこうも聞こえ方が違うのかと思うと面白いなあ。「今」に力込めて歌いますね。昨日は「光」で客席を指差したように見えました。違う曲だったかもしれないけど。JBでやすちゃんがファンに対して「迷った時は道標になって欲しい」と言ったように、すばるくんにとっての「光」は私達なのか… そして「今」。なんか今回のすばるくんはすごい「今」なんですよ。思ったこと、感じたこと、すぐ言う、顔に出す。「今」伝えようとしてくれてることをめちゃくちゃ感じるし、それが嬉しい。

 

・もう一切、金輪際 弱音や不安を閉じ込めて(LIFE)

「金輪際!」。弱音や不安は閉じ込めなくてもいいけれど。

 

・君の笑う声を 今ここで聞いてたいから(道)

これ歌いながらほんといい顔するんですよ…そして、ほんとすばるくんの笑う声を今ここで聞いてたいから、だから私はここにいるんだっていつも思う。アルバムのインタビュー関連全然読んでないな…この曲の歌詞はどういう気持ちで書いたとかそういうのちょっと気になる。

 

・世界は変わる!(象)

これみんなで歌ってるパートなのにすばるくんの声がものすごく良く聞こえる(まあいつもそうだけど)。どん底だった30歳なりたてのすばるくんはどうやって世界を変えてきたのかなあ…って。でも挨拶でも「これからも今まで通り、前だけを見て、上を目指して、信じた道をみんなで突き進んでいく」って言ってるように、「今まで通り」が今に繋がってるのかもしれないね。

 

・溢れる無限の思いを歌っているから(ゆ)

「思い」で胸をトントンしてた。思い。すばるくんの思い。やっぱりテレビじゃなくて、雑誌じゃなくて、ライブだなって思う。溢れる思いはその時その時一回限りのものだから。その思いを受け止められるのは現場しかないなあって。

 

これもね。運命は必然と言う偶然で出来てるのですね…私の好きな人たちが根本で繋がってる気がして嬉しい歌詞。

 

そして挨拶ですね。

札幌、東京、名古屋。札幌はちょっと違う感じの挨拶だったけど。

 

 

 

愛してもらえるように。

 
ドリフェスですばるくんが自分の名前を一切言わず、最後に「関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!よろしく!」って言ったことがすごくすごく嬉しかった。すばるくんは関ジャニ∞なんだって超当たり前だけど改めて超思ったから。「一生あなた達のアイドル」でいてくれるんだ、って。
誤解を恐れずに言うと、私はすばるくんがソロ活動することがちょっと怖かった。だから過去の活動も、リアルタイムで見てなかったこともあるし、あまり知ろうとしなかった。「一生あなた達のアイドルです」と言った∞祭、「最高のアイドルのロックンロールショウ」と言ったJUKE BOX。ひとつひとつ、「ああすばるくんはアイドルなんだ」って安心してきたけど、アイドルで「いてくれるんだ」って安心してた。そうじゃない、アイドルで「いたい」んだ。関ジャニ∞っていうアイドルグループの、渋谷すばるでいたいんだって。
 
やだなあ、そこまで言われないと分からない自分のバカさ具合。でも、あの時すごくそれを思って、そして「愛されたい」と言うすばるくんを見て、上に挙げたような一挙一動を見て、改めて私はすばるくんの担当でよかったな、関ジャニ∞が大好きでよかったなって心の底から思うわけです。
 
拍手 君に会えた私
よくぞここまでたどり着いた
 
考察もクソもなく、最終的に「あ〜よかったな〜あな〜た〜が〜いて〜」という感じにまとまりましたが(笑)通常運転です。2013年13月の私を救ってくれたのは、エイトでした。都合のいい時だけ頼るなよ!と言われないように、2015年もしっかり応援させてください。